コンバース「オールスター」ハイカットからローカットまで歴代人気モデルやコラボを一挙紹介

コンバース「オールスター」- 歴代コラボや限定デザイン

コンバース(CONVERSE)の言わずと知れた名作「オールスター」から、様々な新作・限定デザインが登場しているのを知っているだろうか。ディズニーキャラクターや人気アニメーション、漫画とのコラボレーションをはじめ、ファッションブランド、芸術作品とタッグを組み、ユニークなシューズが続々と世に送り出されている。

今回は、歴代のコラボレーションモデルや限定デザインをハイカットからローカットまで一挙紹介。スニーカー「オールスター」の歴史もあわせて振り返ろう。

コンバース「オールスター」の歴史

「オールスター」は、遡ること100年余り1917年に生まれた。当時、ラバーシューズを展開していたコンバースが、冬の時期にだけ売上が伸びるラバーシューズを通年販売させるため、バスケットボールシューズを開発。それが現在に続く「キャンバス オールスター」の誕生だった。驚くことにデザインは現在のものとほとんど変わっていない。特に、足首を保護するハイカットのデザインは新鮮に映り、瞬く間に人気アイテムに。まもなくして、プロ使用の本格的なバスケットボールシューズへと成長した。(ローカットモデルが登場するのは50年代後半のこと。)

現在も続く、足首にあしらわれた「アンクルパッチ」が記されるようになったのは、1946年。コンバースの創業者マーキス・M・コンバースの功績を讃えて、くるぶしを保護する目的で円形パッチがあしられるようになった。

日本初登場

コンバースが贈る“本格スケーターシューズ”、新ライン「コンバース スケートボーディング」日本初始動

コンバースが贈る“本格スケーターシューズ”、新ライン「コンバース スケートボーディング」日本初始動

本格スケーターシューズ仕様の新ライン「コンバース スケートボーディング(CONVERSE SKATEBORDING)」が始動。アイコニックなシェブロン&スターのアーカイブモデルをベースとしたクラシックなフォルムに、スケーティングをサポートする機能を搭載。リアルスケーターの御眼鏡にかなう本格スケシュー仕様の“+シリーズ”と、基本スペックは搭載しながらストリートでも活躍する“スタンダードシリーズを展開する。

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復刻&アップデートデザイン編

キャンバス シェブロンスター HI

キャンバス シェブロンスター HI

「キャンバス シェブロンスター HI」8,000円＋税

1979年に登場して人気となったオールスター キャンバス Ⅱの復刻モデル「キャンバス シェブロンスター HI」。2017年8月より展開される。ハトメ飾り(穴を補強する金具)とアッパー部分ででオンスの異なるキャンバスを使っているところがポイント。